天然塩・海塩(あら塩)
塩
にがり由来のうま味と丸い塩味
特性・味わい
ミネラルを含み塩味の角がとれてまろやか。しっとりした粒で食材になじみ、素材の甘みを引き立てる。
使い方のコツ
- 仕上げのひとふりで素材の味を立てる
- おにぎり・天ぷら塩・焼き魚に
相性のいい食材・料理
- 塩むすび
- 天ぷら
- 焼き野菜
- ステーキ仕上げ
プロのひとこと
「食べる直前にふる塩」を一段良いものにすると、料理全体の格が上がります。
栄養の目安
| 分量 | 小さじ1(約5.8g)(約5.8g) |
|---|---|
| エネルギー | 0 kcal |
| 食塩相当量 | 5.7 g |
もっと知る
豆知識
「あら塩」がしっとりするのは、にがり(塩化マグネシウム)が水分を抱え込むため。
由来・歴史
日本では1971〜1997年まで塩の専売制が敷かれ、自由化後に全国各地の天然塩が一気に増えた。
選び方
同じ海塩でも産地と製法(天日/平釜/立体結晶)で味が大きく変わる。少量パックで食べ比べを。
種類・銘柄(12件)
メキシコ・豪州の天日塩を日本の海水で溶かし再結晶。まろやかな国民的定番。
メキシコ・オーストラリアの天日塩を、瀬戸内の海水で溶かして平釜で炊き直す「溶解再製法」で作られる。にがり分を程よく残したやさしくまろやかな塩味で、おにぎり・浅漬け・茹で塩など和食全般に最も合わせやすい国民的定番。
伊豆大島の海水を天日と平釜で。コク深くプロにも支持される。
伊豆大島の海水だけを、太陽と風、平釜でじっくり結晶化させた純国産の海塩。にがり分が多くしっとりとして、濃いうま味と甘みがある。天ぷら塩やおにぎりにすると素材の味が際立ち、料理人の指名買いも多い実力派。
昆布・椎茸・帆立のうま味を加えた旨塩。料理人・SNSで定番化。
焼き塩に昆布・椎茸・帆立の粉末を合わせた「うま味入りの塩」。これひとつで下味とだし感が同時につき、枝豆・天ぷら・卵かけご飯にふるだけで一段おいしくなる。料理研究家やSNSで“万能塩”として定番化した。
にがりを残したまろやかな塩。漬物や梅干しにも。
沖縄の海水を平釜で炊いた粗塩。まろやかで使いやすい。
輸入天日塩を沖縄の海水で溶かし、平釜で炊き上げた塩。にがり分でまろやかになり、沖縄家庭の定番。チャンプルーやおにぎり、塩もみに使いやすい。
完全天日の手づくり塩。料理人が指名する最高峰のひとつ。
高知の海水を屋外で数十日かけ、天日のみで結晶化させる完全天日の手づくり塩。注文に応じて粒や味を調整するオーダーメイドもあり、一流レストランが指名する最高峰のひとつ。希少で高価。
能登の低温製法。角のないまろやかさで人気。
能登の海水を煮立てず、低温でゆっくり結晶化させる製法の塩。角のないやわらかな塩味で素材を引き立て、料理好きやSNSで人気。
日本唯一の揚げ浜式塩田。ミネラル豊かでコク深い。
名勝・笹川流れの海水を平釜で煮詰めた塩。
五島灘の海水を立体結晶で。まろやかでミネラル豊富。
沖縄の海水を天日と平釜で。クセなく使いやすい。
天日のみで仕上げる人気の塩。SNSでも話題。
天然塩・海塩(あら塩)を使う料理(3品)
良い塩とご飯だけ。塩の違いが一番わかる一品。
いい塩で茹でるだけ。ビールのおとも。
良い塩をふって焼くだけ。朝食の定番。